以前の記事『自在結び【トートラインヒッチ】』で私の自己流の結びをご紹介したのですがその際に使った結びで『ダブルフィッシャーマンズノット』を使って末端処理をしています。
『ダブルフィッシャーマンズノット』とは?
『ダブルフィッシャーマンズノット』とは1本のロープの末端同士を連結させて1本の輪(スリング)をつくったり、主軸となるロープに末端となるロープを強固に結び付けられたり用途の多い結び方の1つです。
まずはかんたんな結び方をマスターしよう♪
手に↓のようにロープを持ちます。

先端を↓の画像のように1回転

2回転します。

人差し指と中指を抜き、奥から輪の中に通して

引き絞れば完成です♪

ロープスリングを作ってみましょう
後にご紹介します『ガルダーヒッチ』との組み合わせで今回作るスリングを使ったハンモックの張り方も記事にしますので是非マスターしてみてください♪
『ダブルフィッシャーマンズノット』を使って1本のロープをつなぎ合わせて輪っかを作っていきます。
この手法を『ダブルフィッシャーマンズベント』と言います。
ココからはわかりやすいように色の違うロープを使ってやっていきます。

緑のロープを赤のロープと一緒にⅠ回転

2回転巻きつけます。

奥側から2重の輪の中に先端を通し

引き絞って片方は完成。

赤いロープも同じように結んでいきます。

最後に結び付けていない方のロープを両手で持って引けば↓のようになり

スリングが完成です。

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