【もやい結び】コレだけは覚えたい!キャンプで役立つロープの結び方 Vol.1

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キャンプ
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キャンプ場に着いたらまずやるのがテントの設営だと思います。

 

私のような初心者キャンパーは慣れるまでにテント設営が1番時間がかかるのではないでしょうか?

中でもロープでテントを張る際が結びに手こずって気がつくと結構な時間が過ぎている。。。なんてことも。。。

セッティングが早ければ早いほどキャンプ場で過ごす時間が増えるので、ゆっくりと優雅な時間を楽しめますよね♪

テント設営で使うロープワークの内『コレだけは知っておきたい!』結び方が2つあります。

 

この2つさえ完璧にマスターすれば問題なくテントを素早く設営できるはずですので練習して是非自分のモノにしてみましょう♪

もやい結び【ボーラインノット】

この『もやい結び【ボーラインノット】』はロープワークの中で1番スタンダードな結び方ですね。

ロープの端にどんなに荷重がかかっても大きさの変わらない輪を作る結び方ですが解く時はスルっとかんたんに解くことが出来ます♪

ロープワークで大切なのは

  1. かんたんに素早く結べる
  2. 強い
  3. 撤収もかんたん

この3つだと思っています。

今回ご紹介する『もやい結び【ボーラインノット】』はまさにこの3つを兼ね備えていますので是非とも覚えたいロープワークの1つです。

最初は太めのロープで練習しましょう♪

テントに付属しているロープはだいたいが4mm程度の太さのモノです。

いきなり細いロープで始めてしまうと結び目の構造を理解するのが難しいので太いロープ(10mm程度のモノ)でやると結ぶとき、解くときのポイントがわかりやすいのでおすすめです。

ロープは3mほどあれば色々な結びの練習ができます。こちらはホームセンターなどで400円程度で購入できますので1本は持っておきたいですね。

では、早速やってみましょう♪

私は右利きですので左利きの方は逆にすると良いでしょう。

①まず↓のように長い方(B)と結ぶ方(A)を配置します。

②Bの方に輪をつくります。

③作った輪に下からAを通します。

④通したAをBの下に通して

⑤折り返して先ほどの輪に通します。

⑥下の画像のように上2箇所を右手で持ち、Bのロープを左手で持って引っ張ると完成です♪

⑦解くときは↑の結び目を裏返すと↓のようになっていますので写真の部分を上下に離すと

⑧このように↓かんたんに解けます♪

硬く結べてかんたんに解ける『もやい結び【ボーラインノット】』は色んな場面で重宝します。

慣れれば数秒でサッとできますので反復練習して是非マスターしましょう。

輪っかを作って先を下から通して長い方のロープの下から折り返して上から輪っかに通して引っ張って完成。

『下→下→上』の順でAのロープを通す♪『下→下→上』です♪

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